Translate

2014年1月1日水曜日

新年のご挨拶

                











    滋賀県老人クラブ連合会 会長 山本 勇作

   会員の皆様には、平成26年の新春をご家族お揃いで、健やかにお迎えのこ
ととお慶び申し上げます。
 平素は、それぞれの地域で仲間づくりに向けた取り組みや老人クラブに欠かせ
ない康づくり・介護予防活動、さらには地域団体と連携した活動等々、多くの
 事業に取り組んでいただき感謝申し上げます。

 高齢期を楽しく、生きがいをもって、安心して暮らしていくためには、何より 
も健康で自立し、身近な仲間と支え合いながら、住みよい地域づくりを進めてい
くこと必要あります。 老人クラブは、発足当初から、「健康」「友愛」「奉
仕」の活動取り組んできました。 今日、我が国は高齢者が人口の四人に一人
を占め、人生100年時代を迎えようとしており、老人クラブ活動に対する社会
的な期待は、ますます大きくなっています。 今後本格化する超高齢社会を明る
く、豊かで活力あるものにするを目指し、今後も「全国三大運動を継承し、
より一層の推進を図ることが必要であります。

 こうした中、引き続き介護予防事業や地域社会の期待に応える活動を展開して
 いくためには、仲間が力を合わせ、未加入の高齢者の方々を勧誘し会員として迎
 えるとともに、休会・解散クラブの発生防止に努め、活動基盤の強化とクラブ活
 動の活性化に努めねばなりません。県内老人クラブは、これからも一層、自助、
共助の精神を発揮し、全老連が掲げる 新たなメインテーマ「伸ばそう!健康寿
命、担おう!地域づくりを」を心して取り組んでいこうではありませんか。
 どうか会員の皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 最後になりましたが、会員の皆様の益々のご活躍とご健勝、ご多幸をお祈り申し
 上げ、年頭のご挨拶といたします。






0 件のコメント:

コメントを投稿