第29回豊熟シニアの主張の募集しています。
要領は以下の通りです。
平成22年度・第29回「豊熟シニアの主張」募集要領
1.趣 旨
本格的な少子高齢化社会を迎えている中、地域を担う老人クラブの役割は、ますます増大してきています。 高齢者が長年培ってこられた知識・経験や技能等を次世代に引き継いで行くのが高齢者の使命であります。
また、高齢者自身の老後の生活を充実させるためにも大切であります。
よって、老人クラブ会員が日常の生活や活動を通じて経験されたこと、実践されていることについての意見および主張を募り、これを公表することにより、老人福祉思想の普及と老人クラブ活動の向上を図るものであります。
2.主 催
びわこ豊熟シニアクラブ(財団法人滋賀県老人クラブ連合会)
3.募集課題
(1)魅力ある活力ある老人クラブ活動について
老人クラブは、年齢差、体力差の幅広い高齢者の集まりであります。今日の老人クラブは、会員として高齢者が互いに協力し支え合って活動を行っています。地域社会との各種交流活動等の事業を通じて、新しい人間関係や社会との関わりを生み出し、積極的に高齢者の生きがいづくりを進める役割を果たしている。
そのような活動の中に、地域文化を伝える「伝承活動」、各世代が連携協力する「世代間交流活動」や、「サークル活動」・「安全活動」・「学習活動」等多くの活動が行なわれています。
魅力ある老人クラブ活動を目指して、日々努力されていることの内容、今後の取り組み方などをまとめられたもの。
(2)健康・友愛・奉仕に関すること(全国三大運動)
「健康をすすめる運動」誰もが願う健康で生きがいのある生活の実現に、健康づくりに関する学習・体験・実践活動や閉じこもり・孤立予防活動等、会員をはじめとする地域高齢者の健康保持・増進の取り組み。
「在宅福祉を支える友愛活動」話し相手を基本としながら、必要に応じて家事援助・生活援助・外出援助などを行い、高齢者同士の心のふれあいをとおして、病弱や寝たきり等の高齢者とその家族を支援している。
「社会奉仕の日・一斉奉仕活動」“きれいな地球を子どもたちへ”のスローガンのもと、従来の清掃・美化活動や緑化・花づくり活動に加え、環境問題にも取り組んでおります。
そのような活動・体験を通じ、会員に語りかけたいことや今後の抱負・展望などをまとめられたもの。
(3)自由課題
上記(1)(2)の課題に含まれない課題で、高齢者の立場あるいは豊かな人生体験から語りかけたいこと、呼びかけたいことをまとめたもの。
4.応募方法
(1)各市町等老人クラブ連合会は、所属会員の中から広く募集して下さい。
(2)作品の提出数の制限はありません、一人でも多くの方に応募していただいて下さい。(1人何作品でも構いません。)
(3)募集の期間 平成22年6月1日(火)~平成22年8月2日(月)
(4)作品送付先 〒525-0072 滋賀県草津市笠山7丁目8番139号
県立長寿社会福祉センター内
財団法人 滋賀県老人クラブ連合会
(注)平成22年8月2日(月)県老ク連事務局着。(当日消印有効とします。)
5.選考(審査)
(1)審査員が応募作品の選考を行ない、入賞作品(優秀作品・若干数、佳作作品・若干数)を選定します。
(2)審査員は、財団法人 滋賀県老人クラブ連合会で選任します。
(3)選考結果連絡
① 各市町等老人クラブ連合会あてに入賞者名を通知します。
② 会報「いきいき近江」にて、入賞者を発表します。
6.表彰、発表
(1)滋賀県老人クラブ大会にて、入賞者(優秀・佳作)の表彰を行ないます。
(2)優秀者は、滋賀県老人クラブ大会にて作品の発表をしていただきます。
7.原稿作成上の留意点
(1)400字詰め原稿用紙3枚(1000字~1200字)以内とします。
(2)原稿用紙に明記する事項(字数に含む)
応募課題名(1)~(3)、作品題名、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、所属市町老人クラブ連合会名を記入して下さい。
(3)内容は、老人クラブ関係の刊行物などに発表、掲載されたものは除きます。
(未発表の作品をお願いします。)
(4)応募作品・資料類は、原則として返却いたしません。
この要領はこちらからダウンロードできます。
→ 平成22年度・第29回「豊熟シニアの主張」募集要領(Word形式)
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